あなたはトイレに1時間かけていきますか?
ユニバーサルシートがなければ
トイレに行けない人がいます
トイレに行けないことで、
外出をためらう方、家族、周りの人々
みんなが安心して外出できるように
ユニバーサルシートマップを作成します
ユニバーサルシートの必要性を訴えたい
調査にご協力ください!
《アンケート内容》
ユニバーサルシートの認知度及び、外出時の御手洗の状況をお伺いします。
回答時間は約2~3分程度です。
‼初めて知った皆さんのご意見も教えてください‼
アンケート回答はこちらをクリック
ユニバーサルシートって?
多目的トイレに置かれる大きめベッドのことです。
多目的シート、介助用ベッドとも言われています。
おむつ交換や、トイレに介助が必要な方などが使います。
Q,どこにあるの?
A 多目的トイレの中が多いよ。
Q, どんな種類があるの?
A 130cm~160cm以上までサイズは色々
ベルトや手すりがあるものも!
使用上の注意
・ユニバーサルシートを広げたら、必ずもとに戻しましょう。
→次に使う車いすユーザーさんなどが戻すことができずに、トイレが利用できない可能性があります。
・長時間の利用はお控えください。
このトイレしか使えない人がいます。
多目的トイレが1つしかなければ、ずっと我慢することに。
本当に必要な時に、必要な時間お使いください。
岐阜地区・西濃地区 ユニバーサルシート設置施設リストマップ
♡今いる場所から
ユニバーサルシートがある場所がわかる
♡スマホ一台でいつでも情報が確認できる
使い方
<アプリ版>
行きたい場所
をクリック
経路検索
できます
上に
スクロール
施設内の様子が
写真でわかる!
基本情報が
文字でわかる
<Web版>
上に
スクロール
施設内の様子が
写真でわかる!
経路検索
できます
行きたい場所
をクリック
☆マイマップは一度読み込めば自動保存されています☆
保存済みを
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上に
スクロール
マイマップを
クリック
紙のマップのPDFはこちら↓
印刷は、A4用紙に2ページ分印刷すると、冊子になり持ち運びが便利です♪
配布場所
岐阜市役所・メディアコスモス・ドリームシアター岐阜・福祉友愛アリーナ
福祉友愛プール
配布場所随時更新!
※在庫切れの可能性があります。恐れ入りますが、ご自宅などで印刷をお願いします。
みんなにとって必要です
自分が、家族が、万が一体が不自由になったとき、
ユニバーサルシートがなければ、お手洗いに行けないかも…
外出先でどうしても体調が悪くなってしまったときにも使えるシート
(※長時間の利用はお控えください)
みんなが安心して外出できるように
ユニバーサルシートの普及にご協力ください!
ゆにぃんくるって何をしているの?
岐阜大学の学生が集まってできたボランティア団体です。
代表は生まれながらの病気により車いすで生活していますが、誰よりもパワフルに活動!
学生メンバーは学部、学年もバラバラですが、一人一人が、誰もが安心して外出できる社会を目指して活動をしています!
マップ制作
google mapに掲載
利用可能時間
ユニバーサルシートの写真
経路検索
→調べるのが簡単に
紙のマップを制作
公的施設はじめ、
人が集まる場所に配布
→デジタルが苦手な人にも届く
普及活動
ユニバーサルシートの
設置場所を増やす
多くの人が安心してお手洗いに行ける社会へ
普及チラシの配布
アンケートを実施
認知度、需要を知って
必要性を訴える
車いす体験会の開催
車いすにのって
街に出かけてみよう!
どんなお悩みがあるのか知る
メンバー紹介
加藤みのり
私は骨形成不全症という病気を持って生まれ、5歳から車椅子生活でした。私もトイレに気軽に行けなかった経験があります。トイレに行けないと行動の範囲がすごく減ってしまいます。このマップを使って1人でも多くの人が安心して外出できるようになったらいいなと思い、この活動を始めました。
集まってくれたメンバーと一緒に、楽しく頑張ります!
増田 遥
現在、重度訪問介護に携わっています。
多くの人が過ごしやすい環境整備に貢献していきたいです。
武藤 令馬
現在は特に教育学について学んでいます。
自分の視野を広げながら、共生社会作りに貢献出来たらと考えています。
杉浦 駿平
岐阜大学地域科学部1年です。
ユニバーサルシートについて広く発信できるように活動していきます。
宮木 梨花
岐阜の医学生です! 医療的視点で様々な課題にアプローチできたら嬉しいです♪ よろしくお願いします!
赤松 佑奈
現在、心理学を学んでいます。
様々な人がお出かけしやすくなるように尽力したいです。
藤田 映理
私は大学で、生きづらさと子どもが抱えるうつ病について学んでいます。
趣味は写真を撮ることと、アクセサリーを作ることです!
吉田 芽生
岐阜大学地域科学部のめいです!
"誰もとりのこさない"をモットーに活動していきます!
早野 光城
岐阜大学地域科学部3年生の早野光城です。ユニバーサルシートマップ作りの制作に携わっています。現在は高校時代から好きだった哲学を専攻しています。
井戸 浩太
現在、大学では教育学(社会科教育)を学んでいます。
誰もが住みやすいまちや社会の在り方について、
考えていきたいと思います。
大坪 純歩
現在大学では国語教育学を学んでいて、ゼミでは漢文について学んでおります。沢山の仲間と共に"誰もが生きやすい岐阜"を作っていきたいと思います。
活動報告
7/5(水) 活動開始
岐阜大学学生支援プロジェクトで補助金を獲得のため、
プレゼンを行いました。
無事、学生支援プロジェクトの
一つに採択されました。
(報告者:加藤)
7/15(土) 勉強会
飛騨高山市に勉強会に行きました。高山病弱児を守る会「あかりんぐ」の皆様と街歩きをして、
ユニバーサルシートについて、
バリアフリーについて学びました。
(報告者:井戸)
実際の交流を通じて、当事者意識の芽生えと
ユニバーサルシートの設置だけではない配慮の必要性を感じました。
当事者の問題意識を改善に結び付ける工夫が大切だと思いました。
8/17(木) 車いす体験会の実施
株式会社松永製作所様をお招きし、
岐阜県福祉友愛アリーナで車椅子体験会を実施。
「車椅子を利用されるのはどういう方か」
「車椅子にはどういう種類があるのか」等
興味深いをお話をお聞きしました。
お話の後は、実際に車椅子に乗って
ボッチャやバスケットボールを体験。
最後に、福祉友愛アリーナに設置されている
ユニバーサルシートの見学と説明を行いました。
終了後は、打ち上げに徒歩10分圏内の
レストランに車いすで訪問させていただきました。
(報告者:大坪)
普段とは視線が変わることや移動が制限されることなど、
この体験を通して様々なことを学ぶことができました。
今後もこのようなイベントの開催を考えているのでぜひ参加してください✨
8月~10月 ユニバーサルシート設置箇所の電話調査
調査対象施設:岐阜地区、西濃地区 計534箇所
・岐阜県ユニバーサルシート設置施設リスト掲載箇所
・公的施設(庁舎、図書館、公民館、体育館、公園等)
・大型商業施設・観光施設・道の駅・高速道路SA,PA
電話にて調査にご協力いただいた施設様、誠にありがとうございました。
(報告者:加藤)
8月~11月 ユニバーサルシート設置箇所の実地調査
調査対象施設:計37箇所(報告者:加藤)
岐阜市:岐阜県障がい者総合相談センター・岐阜県福祉友愛アリーナ・福祉友愛プール・ぎふ清流文化プラザ・岐阜公園・みんなの森 ぎふメディアコスモス・岐阜市役所・ドリームシアター岐阜・岐阜市民病院・岐阜市科学館(ユニバーサルシートではなく、救護室)・岐阜県庁・イオン柳津店・岐阜三輪PA
本巣市:モレラ岐阜・イオンタウン本巣・DCM真正店/北方町:北方町役場/瑞穂市:平和堂穂積店・DCM21瑞穂店/岐南町:DCM21 岐南店/各務原市:川島ハイウェイオアシス・世界淡水魚園水族館(アクアトト)・イオンモール各務原・各務原市役所・イオンタウン各務原鵜沼/山県市:平和堂高富店/羽島市:羽島PA
/大垣市:アルプラザ鶴見・DCM21M大垣鶴見店・大垣市民病院・大垣市役所・平和堂ノースウエスト店/大野町:パレットピアおおの/池田町:道の駅池田温泉/垂井町:マックスバリュ垂井店 /養老町:養老SA/関ケ原町:岐阜関ヶ原古戦場記念館
調査方法:ユニバーサルシート設置施設それぞれにお伺いし写真撮影
調査項目:ユニバーサルシートのサイズ、屋根付き駐車場の有無、オストメイト対応トイレに有無、トイレ内の音声案内の有無、多目的トイレの空間の大きさを把握するための写真撮影、ユニバーサルシートマークの有無
実地調査にご協力いただいた施設様、誠にありがとうございました。
ユニバーサルシートにも様々なサイズがあること、
ユニバーサルシート以外の工夫がなされている施設がある一方で、
空間内の広さが十分でないために、ユニバーサルシートを広げると車いすが入らないという状況になる
施設があるなど、それぞれの施設によって良い点、改善点が様々であることが分かりました。
基準の整備が必要だと感じました。
8月31日 中日新聞様に取材していただきました
みんなの森 岐阜メディアコスモスと、岐阜公園の実地調査に、中日新聞様に
ご同行いただきました。(報告者:武藤)
記事はこちらから↓
新聞の取材は初めてだったので、みんな緊張していましたが、
和やかに丁寧に取材してくださる記者の方の力で、伝えたい思いを届けることができました。
新聞見たよと言われることが多く、新聞の波及力を感じます。
ネットに馴染みのない方にも届けられるようにしたいです!
11月14日 当事者団体様とのお話会
NPO法人「らいふくらうど」代表の纐纈様、岐阜大学非常勤講師で全国障害者問題研究会岐阜支部の方をお招きし、意見交流会を行いました。
(参加者:加藤、武藤、宮木)
それぞれの得意や興味が絡み合い、とても面白いお話会でした!
ミーティングの中で私が所属する“ぎふ医療ケアサークル"も紹介させてもらったので、
そちらともこの団体での活動をうまく絡めていけたら…と考えています💭
NPO法人「らいふくらうど」では、「医療的ケア児・重度重複障害児が普通小学校で学ぶ!就学相談、就学後の学校生活をスムーズにするためのアドバイスブック作成プロジェクト」で、クラウドファンディングを進めています。
私たちは、子どもたちが安心して学校に通えるように、この活動を応援しています。
11月19日 一般社団法人Ayumi代表山口広登さんとのお話会
「障害を価値に変える」をコンセプトに、バリアフリー認証事業・バリアフリー情報サイト・バリアフリー基金を展開する、一般社団法人Ayumiの代表である、山口広登様とzoomで交流させていただきました。
(参加者:加藤、増田、武藤、杉浦、赤松、宮木)
障害当事者ではない自分がこの活動にかかわる意義を改めて考えることができました。
社会全体が「他人ごと」から「自分ごと」になるのはハードルが高いけれど、
「家族ごと、友達ごと」に変えていけるように、頑張りたいと思いました。
バリアフリーメディア「Ayumi」では、信頼できるバリアフリー情報を多数掲載されています。
加藤も過去にインタビューしていただきました!
ゆにぃんくるの活動について、熱く語っているので、ぜひ読んでみてください。
詳細はこちら→https://the-ayumi.jp/media/
ご連絡ください
ユニバーサルシートを
見つけた方
岐阜県内にある
ユニバーサルシートを見つけた方は
是非ご連絡ください。
調査に伺い、
mapに掲載させていただきます。
理念に共感し
活動を応援してくださる
企業様
頂きました協賛金は、
調査費,マップ印刷,配布費,
その他広報費用等
に使わせていただきます。
マップへのロゴ掲載など
リターンについてのお話などは
お問い合わせください。
マップをご希望の
団体様、個人の方
マップを設置又は、
配布したい福祉団体様
マップが欲しい個人の方は
マップ完成後に告知いたしますので
それまでお待ちください。
お問い合わせ
ゆにぃんくる @yunincl.9
Eメール
yunincl.9@gmail.com
この事業は
岐阜大学学生支援プロジェクト
の支援を受けて活動しています。